「ア・ラ・カンパーニュ」さんは、1991年に神戸でうまれたこだわりタルトのお店。
その原点は南フランスの田舎暮らし。
お母さんが、庭で採れたフルーツをたっぷり使ってつくる飾らない素朴なタルト、そんなほっとする風景が浮かぶような、季節のケーキがコンセプトです。
ショーケースや店内は、
南フランスの素朴で飾らないあたたかい空間を表現しています。
こうした統一感あるお店の作りは、
パティシエさんがつくる絶品のタルトをより美味しく召し上がって頂きたい、との想いからだそう。
随所にこだわりがちりばめられていますね。
19時頃でしたので、
テイクアウトは並んでいましたが、イートインはすいていました。
今日は、いちじくのタルトと紅茶を。
フルーツがたっぷりなのは、とても嬉しい♡
とろっ×ぷちぷちの食感のいちじくに、さっくりしたタルト生地と、クリーム。
よく見ると、層が分かれていました。
こちらのお店の、タルトの肝となるのは、手炊きで仕上げたカスタードクリーム。
天然飼料で育てられた鶏の卵にバニラオイルを使い、コクがありながらもさっぱり、に仕上げてあります。
こんなにフルーツ山盛りでも、胃にどっかりきません。
ついついもう1個食べたくなります(笑)
仕事帰りにほっと一息できる場所です。