博多駅にできたと聞いて、伺ってみたかったお店、「日向利久庵」さん。
宮崎の自然豊かな美郷町で大切に育てられた栗の魅力を商品にし、お客様へ届けています。
大地と生産者の想いを素材に乗せて、職人の手により、1つ1つ丁寧に、御菓子に仕上げており、
ご贈答にもとても人気なお店。
宮崎以外で買える場所は、現在は博多駅マイング内の、ここだけだそう。
プリンなど、気軽に買える洋菓子もありますが、
今日の狙いはこちら。
日向利久庵さんの名物でもある、栗利久。
上品な箱入り。(2,000円)
その、インパクトある見た目がこちらです。
黒く光り、きれいな丸い形が5粒。
いったいこれは何なんだろう、と思いますよね。
中をカットして見てみましょう。
栗の渋皮煮、栗餡、そしてそれを包む黒糖羊羹の三重奏。
栗の渋皮煮、栗餡、そしてそれを包む黒糖羊羹の三重奏。
なんとも洗練されて美しい。。
「黒糖羊羹で包んであります」とお店で聞いて、結構甘いのかな?と思っていたのですが、
食べてみて、なるほど。これはコクの役目です!!!
それと驚いたのは栗!
外から見て、形もそろった5粒だったので、
栗を何かで包んで、大きさを合わせているのかな?と思っていましたが、
そんな小細工は一切なし!渋皮煮をまるまる5粒、黒糖羊羹は、薄く均一にかかっています。
栗の渋皮煮で、まるごと1個楽しめ、
その下の栗餡が、栗の風味と味の余韻をしっかり残してくれます。
黒糖羊羹につつまれていることで、コクと栗の味が上品に相まって、見た目も華やか。
これはご贈答に喜ばれるの間違いなしですし、
ちょっと贅沢ですが、自分用にも買いたくなってしまいました♡