どう我慢しても月1回は来たくなるランチ。
巴蜀さん。
1980年から2000年当時の、四川のお料理を伝統的な技法で、忠実に再現されているお店。
ランチメニューは豊富で、何度来ても、
次はこれ食べてみたいなぁ♪が、途切れません。
ランチはやっぱり人気で、外に列はできていませんでしたが、ずっと満席状態。
入れてよかったー!
メニューはこちらです!
私は、辛いのが苦手なもので、あまり辛くないものを♡
今日は、台湾かつ丼にします!!
うわーーお美味しそう!!
ルーロー飯も食べたかったので、
一石二鳥です♡
まずはカツ。
日本のカツとどう違うのでしょうか??
一口食べて分かることは、
衣がカリッカリなこと、
下味がしっかりついていること。
ほら!!よく見ると、パン粉じゃないのです。
台湾のカツは、タピオカ粉を使うそう。
パン粉だとサクサクですが、
タピオカ粉だとカリッとなるんですね。
下味は、調味料や五香粉などスパイスの香り。
日本の方では、塩胡椒ぐらいの下味なので、ソースをつけたりしますが、このカツはこのままでご飯をパクパク食べてしまいます。
噛めば噛むほどに、
お肉から下味が染み出し、香りが鼻に抜けてくる…
「下ごしらえ」が大事だとよく言いますが、
本当にその行程の丁寧さが、この1枚のカツから伝わります。
ルーローハンのお肉は、八角が香り、これまたしっかり味が染みていて、とても良い感じ。
中華系のスパイス大好きなので、私にとってはとても好きな味でした!
ご飯の量が多過ぎないのもまた魅力。
たっぷり食べられる方は、セットをつければちょうど良いぐらいでしょうか♪
ちなみに夜のコースとなると、
量は満腹すぎて食べきれないほどあります!!!笑
ご予約時のご参考までに♡
卵スープも優しい味でした。